Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
内藤 俶孝; 高野 誠; 黒澤 正義; 須崎 武則
Nuclear Technology, 110, p.40 - 52, 1995/04
被引用回数:3 パーセンタイル:36.71(Nuclear Science & Technology)使用済燃料棒体系の臨界安全評価には、対象となる総ての使用済燃料に対して安全側となるよう保守的に評価する方法と、燃焼度をアセンブリ単位で測定することを前提に、ある燃焼度値以上の使用済燃料に限定して評価する方法がある。前者の方法は、原子炉施設内の使用済燃料貯蔵プールに適用され、後者の方法は六ヶ所再処理施設の使用済燃料貯蔵施設に適用されている。後者の方法については、体系を代表する燃焼度、燃焼履歴を有する燃料アセンブリの選定手順、さらに核種組成や主要FP核種の選定方法を示した。また、種々の測定データを利用して、燃焼度相当の指標により、炉型にあまり依存しない核種組成の求め方について示した。軸方向燃焼度分布や、計算誤差の効果に対する検討および今後の課題についても示した。